2014年 10月 29日
小田野沢の生き物たちの秘密を探そう!!
梅雨の小田野沢ビオトープには沢山の種類のカエルが生息していました。トノサマガエルやモリアオガエル、カジカガエル、シュレーゲルアオガエルなど他ではあまり見ることの出来なくなったカエルも、ここでは実際にふれあうこともできました。それは湿地や渓流の環境がよく保全されているからです。
しかし、最近見られなくなってきた生き物もいます。静岡県の各地で絶滅が心配される「イシガメ」です。
里の楽校では瀬戸川流域でカメ類の調査を実施してきました。果たして、小田野沢周辺にイシガメはまだ生存しているのでしょうか?今回は農村ビオトープとその周辺の環境を、カメ類を中心に徹底的に捜索してみたいと思います。
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by momokurieem
| 2014-10-29 20:03
| NPO法人里の楽校