2007年 02月 04日
第1回日本型環境教育フォーラムin京都
午前中は基調講演として
京都ノートルダム女子大学教授の菅井啓之先生が「日本的な自然観による環境教育」としてお話いただきました。
また、法然院貫主の梶田真章氏に「佛教の自然観~輪廻と縁起~」についてお話いただきました。
ヨーロッパなどは単純な森・自然
植生等種類も少なめである・・・
対して日本は複雑な森・自然
複雑であるためにわりきれないもの・・・
また自然を八百万の神としている・・・
敵視だけでなく恵みをもらってきた・・・だからこそそこに神の存在を感じてきたのです。
「和」という言葉があります。
やわらぎ・すべてのものを認めて受け入れてきました。
すべてのもので和を・・・排除せずにうけいれること・・・
本当にいろんなことを教わりました・・・
by momokurieem
| 2007-02-04 13:00
| 参加レポート